先日、青森県消費生活センターの消費生活講座を聴く機会がありました。
今回は、高齢者に多い消費トラブルの内容でした。
本県でのH29年度の相談件数は、6118件
65歳以上の高齢者の相談は、1877件
その内容は
1.デジタルコンテンツ(ワンクリック等)405件
2.商品一般(高額な布団等)225件
3.食料品 198件(健康食品106件)
オレオレ詐欺や還付金詐欺など、あやしい電話に注意すること
不審な訪問者は家に招かない
身に覚えのないものは断る
外出先でも油断禁物
リスクのないもうけ話はありません
手口も進化し、様々な便乗詐欺も増えているとのことでした。
また聞き取りの中で、障がい者の相談は全体の13%で年間1000件ほどだそうです。
内容としては、携帯電話、出会い系、融資関係が多いそうです。
寸劇の披露 名演技!詐欺の真っ最中