本日、青森市のラ・プラス青い森にて
青森地区障害者就労支援連会の総会が開催されました。
総会後に開かれた研修会では、
私たち三沢地区障がい者就労支援連絡会の会員でもある
一般社団法人 日々木の森の代表である立崎 文江 氏より
「『働く』を支える現場からの取り組み」と題して
講演が行われました。日々木の森は、十和田市で年間16,000人もの
お客さんが訪れる”農園カフェ日々木”を経営されていて、
障害者就労支援事業所A型とB型の利用者さんが働いています。
カフェを卒業した利用者さんを一般就労へ送り出された実績をもとに
カフェでの取り組み等をお話して下さいました。
ひとりひとりの”できること”を大切に、相手を理解し、相手に応じた
対応をしていくこと!
実際に支援されてきたからこその熱い思いが伝わる、とても貴重なお
話を聞くことができました。
情報交換会は、学校や福祉事業所、企業が一堂に会するので
それぞれの立場での意見を聞いたり、情報を共有できる場です。
ここで繋がった支援の輪が、どんどん広がっていけばと思います。