障害の害という字が否定的なイメージがあるというので
害から”がい”と平仮名を使うところが増えてきました。
私たちの三沢地区障がい者就労支援連絡会も
県内の連絡会では初めての平仮名表記にしています。
三沢市でも今回の障がい者計画に、平仮名の”がい”を使用することとなりました。
兵庫県宝塚市では、「防げる」という意味の”碍”を使う方が
「しょうがい」の本来の意味にふさわしいと判断し
公文書の表記変更をすることになったそうです。
自治体による変更は全国で初めてだそうです。
碍の字は、まだ常用漢字ではないため
東京五輪・パラリンピックを控え、常用漢字表への追加を検討するそうです。
字の変更も大事なことですが、一番の問題は人だと私は思います。
偏見や差別などは人がすることなのですから。