先月の新聞記事の中で、障がいを持った子の親が亡くなったあと
子どもを支援してくださる方々に、自分の子どものことを知ってもらい
子どもが安心して人生を全うできるように作成したノート
「親心の記録」があることを知りました。
早速それを取り寄せてみました。
本人のこと、医療情報、日常生活の様子、外出や移動方法など
支援者の方々が活用しやすいノートとなっています。
まだ書くのはゆっくりでいいか…と簡単に考えていました。
そんな時に、知り合いの障がいのある息子さんが亡くなったと知らせが入りました。
まだ20代後半という若さです。
親よりも先に息子が亡くなることもあるんだよなあと考えさせられました。
障がいのある息子を残して逝くより、子どもの方が先に逝ってくれたら
親は安心して逝けるのか?
それとも安心して子どもを任して逝ける社会をつくる方がいいのか?
後者は、まだまだ時間がかかりそうです。
とっても悩みます。